選択の最低基準 [原点]

ビジネスを選ぶ時の、最低基準について考えてみたいと思います。


その前に、

今迄、ネットワークビジネスに携わり、うまくいかなかった方に質問です。

以前取り組んでうまくいかなかったビジネスに取り組んだ時

何故、その会社のビジネスに取り組まれたのでしょうか?


1.会社が素晴らしい会社だったから
  (企業の規模や創業者の理念なども含めて)

2.製品が素晴らしかったから。

3.ボーナスプランが素晴らしかったから。

4.タイミングが素晴らしかったから。

5.アップラインが信頼できる人だったから。

6.上記の、いくつかが組み合わさっていたから。


今でもよくお誘いを受ける言葉は、上記の内どれかの理由で

お誘いを受けます。


しかし、それだけ揃っていたにもかかわらず、

あなたの、ビジネスはうまくいかなかったのですよね!?


それは、何故でしょうか?


それは、例え上記の1.~6.が全て揃っていたところで、

あなたのMLM事業の成功とイコールではない。

と言う理由があります。


つまり、

どれだけ、会社が素晴らしかろうと

どんなに、製品が素晴らしかろうと、

どんなに、還元率が高く素晴らしいボーナスプランであろうと

どんなに、事業スタートのタイミングが良かろうと

どんなに、素晴らしいアップラインに師事出来ようと

それらが、いくつ重なっていようと


あなたが、そのビジネスで成功できる理由にはならないんだ。

と言う事です。


それを前提に、上記を選基準を考えてみたいと思います。

1)安心出来る会社の条件

 外資+DSA加盟+世界展開+日本法人が設立されている事

 ※DSA加盟=政治力
 ※世界展開・・・・市場のチャンスが広く長く続く
 ※日本法人・・・個人輸入は製品の責任は個人です。
           法人の資本金は最低でも1億円以上。


2)製品

 単品の性能を追い求める事は危険を伴います。
 見るべきは、製品開発能力を、どれだけその会社が有しているのか?

 つまり、資本力が物をいいます。

 資本金が数千万円程度しか、出資賛同者が集まらない会社は
 製品開発力に劣るため、早晩競合他社に勝てなくなります。

 ※現存する製品信者になってしまっては、本末転倒です。

 ※効く治るは御法度中の御法度。 
  例え自身の体験談であろうと体験を語って勧誘する事は
  違法です。 体験談からなし崩し的な勧誘が一番危険

  既に、法律が変わり、製品の体験を伝えて小売り、勧誘する事が
  違法に成っているにもかかわらず、体験ビジネスだ。

  体験談から、セミナーなどへのお誘いは、全て違法行為です。
  

3)ボーナスプラン

 バランスの取れたプランである事。

 ※どれだけ補完プログラムがあろうとも
   出来ればバイナリーは避けた方が良い。

 ※事業利益を求めるのであるから、
   どれだけ初期費用がすぐに回収できるか、は
   考慮点では有りますが 最重要なポイントにあらず。

 収益性、継続性のバランスを最も考慮するべきです。


4)タイミング

 アーリーステージには、リスクが伴います。
 個人輸入問題や、会社の初期不備など
 リスクリターンを考慮する事。

 ただ、早いだけがうまくいく理由ではない事は
 周知の通りです。


5)アップライン

 事業性が、アップラインの存在に左右される傾向が有りますので
 恵まれている事にこした事はありません。

 ※アップラインに左右されないシステムが有れば別。
 ※買え買え!売れ売れ!在庫しろ!は、最悪です。


6)組み合わせ

 理想は1)~5)が全て揃っている事。


しかし!

 その1)~5)が揃っているからと言って
 あなたのビジネスが、成功する理由ではない。

 つまり、それを持ってして 誰かを勧誘しようにも
 それは、クロージングのキーワードからは程遠い。

 と言う事。


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